mamakao’s blog

母として、妻として、女として

泣きたい気分のときは

ストレスがいっぱいたまったときとか

なんだか気分が重たいとき、

録画しているあるドラマを観ることにしている。


以前フジテレビの月9で放送されていた

「いつかこの恋を思い出すときっと泣いてしまう」

というドラマ。

その最後から2話目と、最終話。


田舎から上京してきた若者たちの物語で、主演は有村架純ちゃんと高良健吾くん。


最終話で有村架純ちゃんが書いた、亡くなったお母さんへの手紙が読まれる場面がある。


「休みくれ、とか給料もっとくれ、とか思う。

でも『ありがとう』と言われると頑張れる。


お金はたまらないけど、私には足りてる。

ちょっとのいいことがあると、寝る前に思い出せる。また朝がきて、優しい気分になれる。


私には、思い出が足りてる。」



という部分があって、そこが大好きで

こんなに小さなことで幸せを感じられる人がいるのに、私はなんて贅沢な悩みを考えているんだろうと思えるから。


静かに、ツーっと涙がこぼれるような感じで、心が洗われるのです。


何度観ても泣けて、ストレスがたまったときには涙と一緒にストレス物質が流れるのがわかります。


心の中が悶々としたとき、自分の中で「これ!」というものがあるととても助かります。

心の救世主。


今夜も有村架純ちゃんと高良健吾くんに助けられました。

どうもありがとう。